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読書レビュー アーカイブ

飯食うのも忘れるぐらい面白い。「ゲームの達人」

新超訳 ゲームの達人〈上〉

シドニィ・シェルダン。この名前を聞いてピンとこられる方も多いはず・・・・・特に30~40代の人!(笑)中学校の図書館で、皆で奪い合って読みふけった記憶が懐かしい。

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飲食での独立・成功、まずはこの本から「飲食店完全バイブル」

飲食店完全バイブル―独立・開業から成功する店づくりまで

成功する店づくりは、新規出店の際に、細部に至るまで綿密な計画を立て、周到な準備を進めることから始まります。売上目標は何をベースに考えればいいのか?厨房スペースは?客単価は?本書は、飲食店を開店し、軌道に乗せ、確実に成功店として完成させるための完全バイブルです。「売上は月坪15万円が基準」「従業員数は、ピーク時“席数10席に1人”が目安」など、あらゆるノウハウの基となる“絶対法則”が満載。また、付属のCD-ROMには、スケジュール表や営業日報など、すぐに使える84シートを収録。

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自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

上智、慶応、立教大学で大反響のライフスタイルデザイン講義。何を残すかで人生が決まる。余分なものを持たず、仕事に気持ちよく集中し、夢を実現するためのルール。

東京の友達に「絶対に読んでみて!!」と薦められて、「解ったよ・・・」と伝えたまま忘れていたら、それを見越してかわざわざ先行販売店で買ってくれたものを送ってくれました。

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異世界へのいざない、「砂の女」

砂の女 (新潮文庫)

砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を守るために、男を穴の中にひきとめておこうとする女。そして、穴の上から男の逃亡を妨害し、二人の生活を眺める部落の人々。ドキュメンタルな手法、サスペンスあふれる展開のなかに、人間存在の象徴的な姿を追求した書き下ろし長編。20数ヶ国語に翻訳された名作。

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本好きにはたまらない作品、「姑獲鳥の夏」

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

夏のホラー小説、最後にお薦めしたいホラーはこちら。

この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!

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