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読書レビュー アーカイブ

博士の愛した数式、、、、、、最高です。

博士の愛した数式 (新潮文庫)

家政婦として働く「私」は、ある春の日、年老いた元大学教師の家に派遣される。彼は優秀な数学者であったが、17年前に交通事故に遭い、それ以来、80分しか記憶を維持することができなくなったという。数字にしか興味を示さない彼とのコミュニケーションは、困難をきわめるものだった。しかし「私」の10歳になる息子との出会いをきっかけに、そのぎこちない関係に変化が訪れる。彼は、息子を笑顔で抱きしめると「ルート」と名づけ、「私」たちもいつしか彼を「博士」と呼ぶようになる。

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こ、ここまで神様の秘密書いちゃってもいいの??「ナムジ」

ナムジ―大国主 (1) (中公文庫―コミック版)

古事記をオオクニヌシを主人公に、大胆かつ緻密に安彦氏が構成したストーリー。古事記のみならず日本書紀、魏志倭人伝や考古学の見地までも意欲的に取り込んであり、氏がよく古代史を勉強されたのがうかがえる。ストーリーは出雲に一人の少年が流れ着くところから始まる。日本建国神話の大長編がここに始まる。

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面白かった!「まほろ駅前多田便利軒」

まほろ駅前番外地 (文春文庫)

頼まれた本を買うついでに、「まほろ駅前多田便利軒」また新しいのが出てたんですね。ついつい中身をみずに購入、いや~面白かった。

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頼んでみたい便利屋「まほろ駅前多田便利軒」

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前にある便利屋「多田便利軒」に舞いこむ依頼はどこかきな臭い。多田と行天コンビの魅力満点の連作集!

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人生を変える一番シンプルな方法

人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド

セドナメソッドは、1970年代に故レスター・レヴェンソンによってはじめられ、驚くほどシンプルに人生を変える方法として広まりました。本書は『ザ・シークレット』にも登場する世界的指導者ヘイル・ドウォスキンがセドナメソッドを体系化し、これまで米アリゾナ州のセドナでしか受けることのできなかったセミナーを1冊の本にまとめたものです。用意された質問に答えていくだけで、気持ちの切り替えをいつでもどこでも自分で行うことができ、人生を望む方向へ進めていこうとする際に障害となるマイナスの感情を、簡単に手放すことができるのです。アメリカでは多くの「成功者」と呼ばれる人たちがセドナメソッドの効果を実証しています。『ザ・シークレット』に登場する教師24名のうち3分の1以上が、セドナメソッドの体験者です。本書は、セドナメソッドの基本である「解放力」を引き出す第一部、人間関係や仕事、お金、健康などより実践的な効果を上げるための第二部によって構成されています。

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