ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実

日本統治時代の「正しい歴史認識」がここにある! 朝鮮半島で撮影した写真史料を満載したビジュアル解説本。わが国は朝鮮半島の全土に鉄道網をひき、豪壮な学校や病院をつくり、疫病を撲滅し、半島の治安を守った。子供たちには親身に教育を施し、李王朝時代の悲惨極まる刑罰、裁判を改めた。なぜ、これらの歴史事実が葬られたのか?本書はあらゆるページに日韓併合時代の写真、文献、地図などの史料を掲載。「論より証拠」で、日本罪悪史観を完膚なきまでに封じる。闇に消え、もはや存在することさえ誰も知らなかった「朝鮮の都市」の写真、そこに生きる「人々の姿」を、多くの人は初めて目にすることだろう。そして思い知るだろう。歴史をめぐって嘘をついているのは、はたして日本人なのか、韓国人のどちらなのかと。「正しい歴史認識」を求めて諸国が言い争う時代は終わった。なぜならそれは本書を見たあなたの「目の前にある」からである。韓国大統領必見。

自分はあまりにも歴史にうとい・・・・とそう感じ、ちょっと勉強したいと思い注文した一冊。

実際、小学校から高校までは学んできたはずの歴史も結構、間違ってた・・・・というより、誰かの意思、いろいろな国の思惑がはいっていたわけですしねぇ～

いつも読書レビューにはamazonの紹介文をそのまま転機してるんですが、う～ん・・・・・この紹介文にはあまり賛成できないなぁ・・・・・・もちろん、それぞれの立場に立った時は文化と考え方が違うのは良く分るけど、「嘘つき」という言葉を出せばせっかくの 「歴史的資料」 にもバイアスのかかった視点で読みそうな気が（汗）こんな説明文じゃ、せっかくの資料も学校の教科書と同じになってしまう（汗）

ただし、本の内容は新しい真実！！というよりも、写真が多く読みやすい。納得せざるを得ない内容でした。

自国の正しい歴史を知るのは今を生きている大人の大切な役割だと思いますし、それが歴史的感情でいさかいの絶えないお隣の国ですが、その国を通して日本の正しい歴史や歩みを知るのも大切なこと・・・・・・・

・・・・まぁ堅苦しい話は抜きにして（笑）写真みながらパラパラと眺めるだけでも勉強になりますよ。

自分たちの祖先、しかも顔や名前は知らずともつい最近のご先祖様たちが何をどうやってきたのか、それを確認する上での大切な一冊。

もちろん、今さら言う必要もないですが決して韓国に対して敵愾心をあおったり、在日韓国の方への差別を増長させるための一冊ではございません。ただ、日本人であるのならば自国の歴史を正しく認識しておきましょう。

評価:4.5（5点満点）

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