- 2012-07-22 (日) 22:41
- 読書レビュー
考えるためにどうすればいいのか??
誰も教えてくれなかった。
本当なら電話やパソコンと同じように、
考えるための道具もあってしかるべきです。考えるための道具、あります。
考えるための道具、それを『考具』と呼んでみましょう。
以前、広告代理店をやってる時に先輩に紹介して貰った本ですが、うん、これはなかなか面白かったですね。一言で言えば、「アイディアを生み出す方法」がいくつか紹介されてあります。
それぞれ特徴とやり方が違うのですが
『カラーバス』、『フォトリーディング』、『アイデアスケッチ』、『ポストイット』、『マンダラート』、『マインドマップ』、『アイデアスケッチ』、『ブレーンストーミング』、『5W1Hフォーマット』
自分が未だに実行しているのは、まぁ『アイディアスケッチ』『ビジュアラウズ』『カラーバス』『マンダラート』はすごく便利かなぁ・・・・・・・これは使える。特に、マンダラートはマスを九つ書いて中央にキーとなる言葉を入れ、そこからドンドンと連想ゲームのように思いついた言葉を入れていく・・・・・・・すると、最初のキーワードから関連する新しい言葉が8つ生まれているわけですね。
その中から、どんな言葉でも良い。また一つをワクの中に入れ、それをキーワードにして次々と連想。これを繰り返して脳みそを自動的に活発させる&その紙をすべて持ち出して、もう一度一つに絞っていく。これはクリエイティブな仕事をされている方ならわかるとは思いますが、この繰り返しが非常に役に立つ&意味のある行為なんですよねープレゼンなどですごく役に立ちました。
ただちょっと金額がですね・・・・・う~ん、やり方を知るだけで1500円は微妙なところかなぁ・・・・・・
やり方は、知れば「ふぅ~ん・・・・・・・」って感じで次から使えるのでこの本を持っておく必要性が・・・・・(苦笑)・・・・・自分はすぐに友達にあげちゃいました。
やり方は一度やったらすぐに覚えられます。
アイディアそのものより、アイディアを引き出す道具(考具)が欲しい方は買ってみても良いかも。知って損はないやり方が載っていると思います。
携帯の方はこちら⇒考具 ―考えるための道具、持っていますか?
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